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2019-07-13

魔法使いの見習(その2)『ハリー・ポッター』再履修

映画版の『ハリー・ポッター』シリーズはきちんと見た覚えがない。

原作の『ハリー・ポッター』シリーズは、冊子体だと

 巨冊

なのがネックだったのだが、現在

 Kindle Unlimited

には

 『ハリー・ポッター』シリーズ全7作+後日談の戲曲

が入っている。Kindle Unlimited会員には推奨。

 

この2ヶ月以上、夜になると原因不明の微熱が出て参っているので、勉強や仕事は全然進まないのだが、

 Kindle版『ハリー・ポッター』シリーズ全7作+後日談の戲曲

は、気軽に読めた。何より

 Kindle版だと重くない

のがエラい。巨大な『ハリー・ポッター』シリーズの紙の書籍は寝ながら読むには適していない。

わたしが使っているのは、家人がくれた

 古代のKindle端末

なのだが、『ハリー・ポッター』くらいなら問題ない。

 孤児 英雄 成長物語

という三大要素が『ハリー・ポッター』の根幹にあるが、児童書という性格上、あまり人物造形をきっちりと詰めているわけではないから、

 読者が自分なりに登場人物像を作り上げられる余地

が大いにある。そこが、全世界的に受けたひとつの理由だろう。

 

なお、Kindle版で読むと

 他の読者に「ウケた部分」がわかる

ような仕組みになっているので、

 ここに線を引きますか

と思うことしばしば。子どもが引いたのならしょうがないけどな。

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