魔法使いの見習(その2)『ハリー・ポッター』再履修
映画版の『ハリー・ポッター』シリーズはきちんと見た覚えがない。
原作の『ハリー・ポッター』シリーズは、冊子体だと
巨冊
なのがネックだったのだが、現在
Kindle Unlimited
には
『ハリー・ポッター』シリーズ全7作+後日談の戲曲
が入っている。Kindle Unlimited会員には推奨。
この2ヶ月以上、夜になると原因不明の微熱が出て参っているので、勉強や仕事は全然進まないのだが、
Kindle版『ハリー・ポッター』シリーズ全7作+後日談の戲曲
は、気軽に読めた。何より
Kindle版だと重くない
のがエラい。巨大な『ハリー・ポッター』シリーズの紙の書籍は寝ながら読むには適していない。
わたしが使っているのは、家人がくれた
古代のKindle端末
なのだが、『ハリー・ポッター』くらいなら問題ない。
孤児 英雄 成長物語
という三大要素が『ハリー・ポッター』の根幹にあるが、児童書という性格上、あまり人物造形をきっちりと詰めているわけではないから、
読者が自分なりに登場人物像を作り上げられる余地
が大いにある。そこが、全世界的に受けたひとつの理由だろう。
なお、Kindle版で読むと
他の読者に「ウケた部分」がわかる
ような仕組みになっているので、
ここに線を引きますか
と思うことしばしば。子どもが引いたのならしょうがないけどな。
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