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2019-09-25

季刊「四季の味」力尽きる

鎌倉書房が破綻した後、ニューサイエンス社が受け継いで発行していた

 季刊「四季の味」

だが、とうとう休刊、力尽きた。

http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/「四季の味」休刊のお知らせ/

2019.09.05

料理雑誌「四季の味」休刊のお知らせ

残暑厳しき折、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。大変、残念なご報告ではございますが、季刊料理雑誌『四季の味』は、6月7日発売の「2019年夏号(No.97)」をもちまして休刊することとなりました。1995年6月 、美味しい家庭料理を作りたい人、美味しいお店を探し求めている人に向けて、再刊いたしました。「食いしん坊のための雑誌」を掲げて発行してきましたが、諸般の事情により、季刊雑誌として維持することが困難となり、再刊から24年の実績をもって一定の役割を終えたと考え、ここに休刊が決まりました。読者の皆様には永きにわたり御協力、ご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。            ㈱ニューサイエンス社

おつかれさまでした。

鎌倉書房時代は、良くも悪くも森須滋郎編集長のカリスマで突っ走った編集だったが、95年に森須編集長が死去、発行元の鎌倉書房も解散した。その後、ニューサイエンス社が発行を引き継いだが、鎌倉書房時代のようにはいかず、何度か編集方針が変わっていたがとうとう休刊に至った。

web時代なのに、読者の投稿にe-mailが使えない時点で、ダメだったよな。

 

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2019-09-22

RWC2019 アイルランド対スコットランド戦@9/22 横浜国際総合競技場

アイルランドの強さが印象的な試合だった。

我が家は、2002年日韓共催ワールドカップ以降、

 日本で開催されるフットボールのWCに出場するアイルランドの試合を、アイルランドのユニフォームを着用の上、応援

する習いになっている。アイルランドの熱狂的なファンである家人は全試合応援に行く。

WCでは、サッカーの場合は

 アイルランドが勝ち上がるかどうか

がまず問題だ。その点ラグビーは全く心配ない。

2002年には新潟へ応援に行き、今回は新横浜の横浜国際総合競技場へ赴いた。2002年に新潟行きの新幹線に乗った途端

 アイルランドの緑のユニフォームに身を包んだアイリッシュの皆さん

に囲まれたのだが、アイルランドサポーターの皆さんは、大量にビールを飲み、歌い、会場到着前に

 一通り出来上がっている

という愉快な展開だった。

今回は、前日に新横浜着。旗幟を鮮明にするために

 2015年のアイルランド代表のサードジャージ

に身を包み、横浜国際総合競技場の「予習」を行う。やはり遠来のアイルランドサポーターはちらほら姿が見えていて、お互いにアイルランドサポーターであることを確認すると、

 See you tomorrow!
と声を掛け合った。翌日の対戦相手スコットランドのサポーターの中には

 正装のキルト姿の紳士

もいる。日本だと

 羽織・袴で応援

に相当するだろうか。

翌日、2時間前にスタジアムに到着。ソフトドリンクと食料を仕入れ、ゴール裏の2階席でじっくり試合開始を待つ。合間に、

 公式スポンサー Heinekenの緑のタンクを背負った売り子のお兄さんお姉さん

がやってくる。ビールは飲みたいが、たくさん飲むと、必然的に生理的欲求が起こる。トイレは絶望的に混雑するだろうから、ここはぐっと我慢、試合開始30分前からビールを飲み始めた。徐々に席は埋まり、前後左右を

 遠来のアイルランドサポーター

に囲まれた。まさに

 アイルランドホーム

な雰囲気で、楽しく応援が始められた。

前半は目の前のゴールにアイルランドが攻めてくる。スコットランドのフィフティーンだって

 日本の選手よりは遥かにデカい

筈なのだが、モールはアイルランドの好きに動かされ、スクラムを組めば崩され、ラインの裏に蹴り出せば、巨大なアイルランドの選手がボールのある地点を目指して猛然と飛び込んで来る。

 デカくて速い

のだから、スコットランドはなすすべがない。

 アイルランドの凄まじさ

が一番目立っていたのは、後半、アイルランドゴール手前5m地点で、アイルランドが

 アイルランドボールの5mスクラムを選択

した時だった。普通は蹴り出す。しかし

 スコットランドがスクラムを組んでも、俺たちは潰してやるぜ

という戦術で、そのとおりにゲームは進んだ。

結局、スコットランドは1つのトライも取れず、屈辱的な試合に終わった。

あまり報道されてないのだが、

 攻撃の度に両軍に怪我人が続出

し、その度に試合が止まった。密集の中でどれほど凄まじい闘いが繰り広げられていたのだろう。

 

アイルランドサーポーターは、

 自軍への溢れる愛

に満ちている。国歌代わりに歌われる、

 Ireland's Call 

が時に沸き起こる。プレースキックの前には

 シーッ

という声が起き、アイルランドサポーターの席は静寂に包まれる。

 そこまで過保護にしなくても

と思わなくはないのだが、アイルランドサポーターは母親のようにキッカーの環境を守る。チャンスと見るや、

 Ireland ! Ireland !

の大合唱がスタジアムを包む。22日夜、新横浜のスタジアムはほぼ

 アイルランドホームの様相

を呈していた。

 

試合後、雨が激しくなっていた。キルト姿のスコットランドの紳士達も、雨に濡れていた。帽子に差した羽から雨だれがポタポタ落ちるくらいの雨だった。
勝ったアイルランドのサポーターは、意気揚々とスタジアムを引き上げる。当然ながら

 ビールを手に酔っ払いつつ退場

する陽気なお兄さんもいる。

新横浜の街には、緑のジャージのサポーターが溢れ、ともかく

 ビール

を求めていた。ほとんどのコンビニには

 アイルランドの魂のビール ギネス

は見あたらず、やっと

 まいばすけっと

に、瓶ギネスを見つけた。酒飲みのアイルランドサポーター達は、ギネスバーの少ない新横浜で

 酒屋やコンビニの軒下に雨宿り

しながら、酒を汲んでいた。

我が家は、

 居酒屋・ビアホールは満員で入れないに違いない

と見て、

 ビル地下の大戸屋

で夕食にありついた。何と、大戸屋は奇跡的に空いていた。しかも、アイルランドサポーターには敷居が高いのか、日本人しかいない。

食事を終え、階段を上ると、

 アイルランドサポーターの大群

が、一散に地下に駆け下りていくところだった。良かったね、ビールにはありつけたかな。 

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