季刊「四季の味」力尽きる
鎌倉書房が破綻した後、ニューサイエンス社が受け継いで発行していた
季刊「四季の味」
だが、とうとう休刊、力尽きた。
http://hokuryukan-ns.co.jp/cms/「四季の味」休刊のお知らせ/
料理雑誌「四季の味」休刊のお知らせ
おつかれさまでした。
鎌倉書房時代は、良くも悪くも森須滋郎編集長のカリスマで突っ走った編集だったが、95年に森須編集長が死去、発行元の鎌倉書房も解散した。その後、ニューサイエンス社が発行を引き継いだが、鎌倉書房時代のようにはいかず、何度か編集方針が変わっていたがとうとう休刊に至った。
web時代なのに、読者の投稿にe-mailが使えない時点で、ダメだったよな。
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コメント
はじめましての者が昨年の記事に申し訳ないです。でもどうしても書きたくて・・・
休刊されたのを最近まで知りませんでした。書店で今なら春号かなと
思ったら全然なくあれれ?と思って帰宅後に検索して愕然としました。
私には身分不相応な雑誌でしたが、内容的に申し分なかったですね。
器から何から見ているだけで幸福な気分になっていました。
価格は高めでしたが、あれだけの内容を取材して編集して、
相当に売れないともうけはないだろうなと勝手に思っていました。
他の雑誌とは全然、格が違いましたね。
引き継がれて発行されていただけ幸福だったのでしょうか?
素人にはわかりませんが。
鎌倉書房さん、大昔にマダムという月刊誌も出されていて
母がよく買っていました。ミセスとマダム。隣同士に書店に並んでいて
それがミセスしか見なくなり・・・
料理や洋裁の本など良書をすごく出されていたのに、
経営難でやめたわけでもないのでしょうか?
あるところで聞いたんですが、編集長がなくなってすぐになくなっていますね、
何なんでしょうかね、でした。
当時の編集者の方たちはバラバラになったんでしょうか。
ペーパーレスの時代らしいですが、もうこれ以上、悲しい想いをしたくないなと個人的に思っています。
大変な長文、失礼いたしました。
投稿: パセリ | 2020-05-24 19:55