2016-08-31

関空、従業員間の麻疹集団感染を発表@8/30 8/17以降に関空を利用した人で麻疹に罹ったことがないor予防接種を済ませていない場合、感染の恐れあり もし、体調に異変がある場合は事前に麻疹感染の可能性を告げて医療機関へ

関空、エラいぞ。
関西国際空港は、8/30付で
 従業員の間で麻疹の集団感染が発生
したことを告知した。
いま、日本は、WHOに
 麻疹の排除状態
と認められている。つまり
 日本土着の麻疹ウイルスはないが、海外からの麻疹ウイルスは輸入されている状態
だ。
 海外との人の行き来が多い夏
は、
 海外との玄関口である空港の職員や従業員に、海外から持ち込まれた感染症が発生しやすい
状況だ。
今回関空が発表した麻疹のように
 感染力の強い感染症が集団発生
した場合、
 事実を公表し、二次感染を防ぐ
のが、大切だ。

まずは、旅客向けの内容から。


空港内従業員の「麻しん(はしか)」感染について

関西エアポート株式会社
Pressrelease
2016年8月30日

関西国際空港内でハンドリング業務を行っている、CKTS株式会社(当社グループ会社)において、複数の従業員が「麻しん(はしか)」(以下麻しん)に感染、および感染が疑われる事例が複数あり、現在検査中となっております。
これを受け、関西エアポート株式会社は、速やかに空港内事業所に対して添付の文書を配布し、症状がみられる場合の勤務自粛と、医療機関を受診する際の注意点について周知いたしました。現在、大阪府泉佐野保健所や関係行政機関と協力し、感染拡大の阻止対策を敷いています。
麻しんが疑われる症状を発症した従業員には、接客業務に従事していた従業員も含まれています。麻しんはウイルスによって起こる感染症で、非常に感染力が強いといわれています。その潜伏期間は長くても2週間とされているため、8月17日以降に関西国際空港をご利用されたお客様で、下記の症状があらわれた方は、医療機関にご連絡の上、その指示に従っていただくよう、ホームページ等を通じてお願いしています。
関西エアポート株式会社は、この感染の拡大を最小限にとどめるために、随時お客様に情報を公開して参ります。
麻しんに関する詳しい情報は、厚生労働省のホームページをご参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/qa/kenkou/hashika/index.html
【麻しんの症状】
・発熱、咳・鼻汁、皮膚の発疹、結膜の充血、口の中の斑など
・全ての症状が出現するとは限りません。
・発熱は、一旦下がっても半日から1日後くらいに再び高熱が出ます。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
関西エアポート株式会社コーポレートコミュニケーション部広報グループTel:072-455-2201

この次に
 空港内従業員向けのリリース
が続くのだが、
 こちらが実に教育的で、麻疹に対する備えがわかりやすい
よく出来た内容だ。
関空以外でも
 海外から持ち込まれた麻疹が発生している現状
では、
 まだ麻疹に罹ったことがないor予防接種を済ませてない人

 予防接種はしているが1回だけの場合
など
 麻疹に感染する恐れのある人
は、是非ご一読を。
 ここで示されている手順に準じて行動
すれば、大丈夫だ。
この告知にもあるように
 予防接種を済ませていても、麻疹に感染することはある
ので、その点は気をつけて欲しい。(麻疹に罹ったことがあれば、2度は罹らない。)


重要
2016年8月30日
関西空港内事業者従業員各位
関西エアポート株式会社「麻しん(はしか)」についてのお願い
現在、関西国際空港内の事業所の方から、複数の麻しん(はしか)の患者が発生しています。感染力の強い疾患ですので、麻しんと思われる症状がある方は、下記の【麻しんの症状】と【お願い】を御確認の上、まずは大阪府泉佐野保健所にご相談されますようお願いします。
【麻しんの症状】
発熱、咳・鼻汁、皮膚の発疹、結膜の充血、口の中の斑などがあります(全ての症状が出現するとは限らない)。
発熱は、一旦下がっても半日から1日後くらいに再び高熱が出ます。

○毎朝、出勤前に必ず熱を測ってください。熱が37°C以上ある場合出勤は控えてください。
○発熱した場合は、解熱した翌日最低1日間は出勤を控えて再び発熱しないか、発疹が出ていないか確認してください。
○医療機関に受診する場合、受診前に必ず以下の保健所まで電話をしてください。
○また、受診する医療機関にも電話を入れ、関西国際空港の事業所で勤務していて、一部の事業所では複数の患者が出ていることを伝えてください。
○麻しんと診断された場合は、解熱した翌日から3日間かつ、発疹が出現した日から5日間は、出勤や外出は控えてください。
○今後予防接種を希望される場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関に事前にお問い合わせください(実施していない医療機関もあります)。

(※)日本における麻しん予防接種の歴史
・1966年(昭和41年)スタート→任意接種だったため接種率低い
・1978年(昭和53年)定期予防接種に組み入れられる→高度弱毒性ワクチンを使用
・1989年(平成元年)麻しん・おたふく風邪・風疹の3種混合ワクチンの使用が許可される→接種を受ける際、麻しん単独か3種混合ワクチンか選択できるようになる
・1993年(平成5年)3種混合ワクチンに含まれるおたふく風邪ワクチン株の副作用による無菌性髄膜炎が多発したため3種混合ワクチンの接種が中止される
・1994年(平成6年)予防接種法が改正され、予防接種は「努力義務」に変わる→3種混合ワクチンが導入された期間、副作用を恐れて予防接種を受けさせなかった親が多かったと推測される
・2006年(平成18年)新制度になり第1期(1歳から2歳未満)と第2期(小学校就学前1年間)の2回接種が始まる。当時の予防接種の対象年齢は生後12〜90か月であったため、現在10〜20代が成人麻しんの感染世代になっている。

というわけで
 (※)日本における麻しん予防接種の歴史
もきちんと挙げ、
 現在10〜20代が成人麻しんの感染世代

 注意を喚起
している。

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2015-12-14

アメリカで機内にライトセーバーは持ち込めますか?

今年の6月、
 チューバッカの中の人のピーター・メイヒュー
が、空港で呼び止められた。CNN.co.jpより。


スター・ウォーズ出演の米俳優、「ライトセイバー杖」で空港足止め
2013.06.11 Tue posted at 12:16 JST

(CNN) 人気映画「スター・ウォーズ」シリーズの登場キャラクター「チューバッカ」を演じた俳優が、映画の中で使われる武器「ライトセイバー」に似せた杖のために、空港の保安検査で足止めされる出来事があった。
チューバッカを演じた俳優のピーター・メイヒューさん(69)は身長約2.2メートル。米コロラド州デンバーで開かれた漫画イベントでファンとの交流会に出席し、帰りの便に搭乗しようとして、空港で米国運輸保安局(TSA)の職員に止められた。
メイヒューさんはすかさず短文投稿サイトのツイッターに、杖が保安検査に引っかかったと抗議のツイートを投稿。続いて、ツイッターのおかげですぐに返してもらえたと報告した。
TSAによれば、問題の杖は異常に重かったことから保安検査員が上司に報告したという。しかし5分以内に乗客と杖は搭乗を許されたとしている。

2.2mって、デカいよ、チューバッカの中の人。7.2ft.ってNBAでもデカい方じゃん。
ちょっとした誤解があったようで、すぐに乗せてもらえて良かったね。
で、この記事の続きは、次のように言う。


ライトセイバーの扱いについては、TSAのウェブサイトの「禁止品目」の一覧の中に、「残念ながら、本物のライトセイバーは現代の技術では製造できません。しかしライトセイバーの玩具を手荷物や預け荷物に入れることはできます。フォースが共にありますように」と記されている。
同サイトには、「一般に許容されている品目であっても、追加の検査を受けたり、機内への持ち込みが認められないこともあります」とも明記されていた。

マジか、TSA。そんなシャレの効いた回答をしてるのか。
早速、確認してみた。
TSAのサイトに行くと
 When I fly can I bring my...
と赤で書いた下に空欄があり、持ち込みたい品物の名前を入れて確認できるようになっている。
 lightsaber
と入れてみると、My TSAというウインドウが開き、次のように答えてくる。


Search Results For:
lightsaber

Check or Carry-on
Sadly, the technology doesn't currently exist to create a real lightsaber. However, you can pack a toy lightsaber in your carry-on or checked bag. May the force be with you.
Even if an item is generally permitted, it may be subject to additional screening or not allowed through the checkpoint if it triggers an alarm during the screening process, appears to have been tampered with, or poses other security concerns. The final decision rests with TSA on whether to allow any items on the plane.

さすがだぜ、TSA。
日本の国土交通省だと、こんなパンチのある回答は望むべくもない。

STAR WARS最新作は、今週末全世界で同時公開。年末は、lightsaberをサンタさんに貰った小さいお友達や、自分で手に入れたジェダイの諸君が飛行機に乗るだろうけど、くれぐれも持ち運びには注意しよう。

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2014-06-15

アメリカでは暴行は重罪 土下座じゃ許してもらえない 新婚旅行で関空からデルタ航空でハワイへ行ったちょっと強面の日本人男性乗客 酔って客室乗務員を殴り最高20年の刑の可能性

酔って飛行機に乗ったあげく、飛行機の中で更にアルコールを飲み、バカにされたと思い込んで、客室乗務員を殴った日本人男性乗客がホノルル国際空港到着後逮捕、起訴され
 最高で20年の懲役になる可能性
がある、とのこと。6/14付APのニュース。訳は例によっていい加減なので、間違っていたらごめんなさい。
Drunk passenger on transpacific flight pleads guilty to punching flight attendant while traveling to celebrate honeymoon with new wife
アメリカの刑事訴訟の流れからすると、この記事は、審理前に行われる有罪の答弁についてだ。イギリスのタブロイド紙Daily Mailが
 要点
を纏めてくれている。


・Kenji Okamoto, 30, was arrested after attacking flight attendant in a drunken rage
オカモトケンジ被告(30)は、酔っ払って激怒したあげく、客室乗務員を襲撃した廉で、逮捕された。
・Okamoto claimed that he felt disrespected because flight attendant would not take his meal tray
オカモト被告は、客室乗務員が食事のトレイを片付けようとしなかったので、バカにされたと感じた、と主張した
・Was on the way to Hawaii to celebrate honeymoon with new wife
彼は、新妻とハワイにハネムーンに行く途中だった
・Faces a maximum sentence of 20 years in prison
最高で20年の刑に直面している

オカモト被告だが、そもそも、飛行機に乗り込む時点で、
 酔っ払った
状態だった。

A Japanese passenger plead guilty Friday to assaulting a flight attendant while in a drunken stupor on a flight from Osaka, Japan, to Honolulu, Hawaii. The passenger, Kenji Okamoto, 30, plead guilty in federal court to interfering with the duties of a flight attendant by assaulting and intimidating him. According to a criminal complaint, Okamoto, who is from Kyoto, was flying first-class on a Delta Air Lines flight from Osaka for his honeymoon last month when flight attendants noticed he was drunk before takeoff. (金曜日、日本人乗客が、日本の大阪発ハワイのホノルル行き飛行機の機内で、泥酔したまま、客室乗務員を暴行したことについて、有罪の答弁を行った。 乗客である、オカモトケンジ(30)は、男性客室乗務員の業務を暴行と脅迫で妨害したことについて、合衆国連邦裁判所で有罪の答弁を行った。 刑事告訴状によると、先月、京都出身のオカモトは、大阪から新婚旅行のために、デルタ航空のファーストクラスに乗っていた。その時、客室乗務員達は、オカモトが離陸前から酔っていたのに気がついている。)

で、
 酔っ払いによくある勘違い
が、
 暴行のきっかけ
となった。たぶん、英語もあんまり出来ないのかも知れない。


Okamoto told authorities later that before boarding the plane, he had four glasses of beer and one glass of wine. He continued drinking champagne and wine upon boarding the plane.
On the flight, Okamoto got upset when one of the flight attendants wouldn't take his meal tray away. This caused Okamoto to allegedly throw 'a roundhouse type punch' at another flight attendant who intervened in an attempt to diffuse the situation.
Okamoto struck the flight attendant in his arms, which were raised to protect his head, according to the complaint.
(オカモトは後に警察当局の取調で、搭乗前にビール四杯とワイン一杯を飲んだ、と語っている。飛行機に乗ると、シャンパンとワインを飲み続けた。
飛行中、客室乗務員の一人が彼の食事のトレイを下げようとしなかった時、オカモトは、動揺した。このために、オカモトは、事態を収めようと仲裁に入った別な客室乗務員に、「大ぶりのフック」を食らわしたとのことだ。
告訴状によると、オカモトは、頭を守ろうとして上げられた客室乗務員の腕に攻撃した。)

で、乗ったのがデルタ航空で良かった。
 米系キャリアの客室乗務員にはセキュリティ要員として有能な身体が大きくて力の強い男性乗務員も多数
乗っている。
取り押さえられた後、ここで
 日本人相手なら必殺技の「土下座」
を繰り出したのだが
 相手がアメリカ人
なので、残念ながら
 土下座では許してもらえない
のである。


After being restrained by crew members, Okamoto apologized while crying, remained calm for the remainder of the flight and eventually fell asleep.
'Okamoto apologized for his actions by repeatedly saying 'I'm sorry' and bowed down on his knees and placed his head on the floor,' the complaint said.
During an interview with authorities, Okamoto said he's in the construction business and was 'drinking heavily because he was celebrating his honeymoon with his wife ... that he married on April 20, 2014.'
(乗務員達に制止された後、オカモトは、泣きながら謝り、残りの飛行中はおとなしくなって、最後は眠ってしまった。
「オカモトは自分のしたことに何度も『ごめんなさい』言って謝り、床に土下座した。」と告訴状には書いてある。
警察当局による尋問で、オカモトは、自分は建設業者で、ひどく酔っ払ったのは、この4月20日に結婚した妻とのハネムーンを祝うためだった、と言っている。)

で、この自称建設業の被告は、
 ほぼ全身彫物入りのちょっと強面のおにいさん
だったのだが、その彫物と
 日本で警官に暴行した前科
が、情状を悪化させた。アメリカの法廷では
 ほぼ全身彫物
もだけど、
 法執行官に対する暴行の前科
は、大変に心証が悪くなる。


The incident happened "like a flash," said Okamoto. He claimed not to remember what exactly happened but that he was upset because he felt like he was being disrespected when the first flight attendant wouldn't take his tray away.
U.S. Magistrate Kevin Chang initially allowed Okamoto to be released on $50,000 bond, but Assistant U.S. Attorney Tracy Hino appealed, arguing that Okamoto didn't disclose a previous conviction in Japan for assaulting a police officer.
Hino's appeal provided photos of the Okamoto's near full-body tattoos, arguing that Okamoto is a flight risk and a danger.
事件は一瞬にして起きた、とオカモトは言っている。彼は正確には何が起きたか覚えていない、でも、最初の客室乗務員が食事のトレイを下げようとしなかった時に、自分をバカにしているように感じたので、動揺した、と主張している。
ケビン・チャン合衆国治安判事は、最初は、5万ドルの保釈金で保釈を認めた。しかし、トレーシー・ヒノ連邦検事補は、オカモトが日本で警官に暴行した前科を隠していたと、主張した。
ヒノ検事補は不服申立で、オカモトが彫物をほぼ全身に入れている写真を提供し、オカモトは、国外に逃亡する危険があり、危険人物であると主張した。

で、この検事補の申立に従い、
 デルタ航空は、被告を搭乗拒否
することに。
 帰れなくなった上に、危険人物とされた
おかげで
 保釈金は認めず、拘留
という厳しい措置が取られた。


Delta banned Okamoto from flying on the airline, according to Hino's appeal.
U.S. District Judge J. Michael Seabright granted the appeal to keep him held without bail at the Honolulu Federal Detention Center.
Because he was arrested at the airport, he never got to enjoy his honeymoon, which was to be spent at a luxury resort in east Honolulu, Hino said.
He faces a maximum sentence of 20 years in prison when he's sentenced on Sept. 22.
(デルタ航空は、ヒノ検事補の申立に従い、オカモトを搭乗拒否した。J. マイケル・シーブライト連邦地方判事は、ヒノ検事補の申立に従い、保釈金を認めず、オカモトをホノルル連邦拘置所に勾留することを許可した。
オカモトは、空港で逮捕されたので、ホノルル西部の豪華なリゾートで過ごすはずだったハネムーンを楽しむことは出来なかった、とヒノ検事補は言う。
9月22日には、判決が降るが、被告は最高で20年の刑の判決に直面している。)

アメリカでは
 暴行は重罪
だ。日本なら
 土下座すれば大抵のことは許してもらえる
のかもしれないが、それは一部での話。異国では通じない。

しかし
 何だってデルタ航空に乗った
んだろうね? 米系のキャリアは厳しい。
酔っている
ことが分かれば、場合によっては、
最初から搭乗拒否
されるじゃん。それに
 乗った途端に、そこはアメリカ合衆国
だ。
 連邦法の定めに従い
って、必ず出発前にアナウンスがあるでしょ?

アメリカは、現在、暴力団関係者の排除を進めている。今回
 機内での暴行
で逮捕された被告は、その影響もあり、
 より厳しい目で見られている
ということだろう。
刺青について言うなら、今回は機内で逮捕だったけれども、一般人でも
 入国時にイミグレで刺青が見つかると、別室送りや入国拒否(強制送還)
ということもある。一々具体例を挙げないけど、
 刺青 アメリカ 入国
でググると、あらら、びっくり。

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2014-05-26

デザイナーが「違和感」を感じるとき

1980年代からの一時期
 CI(コーポレート・アイデンティティ)
というのが流行し
 猫も杓子も、企業ロゴを新しいデザインに変えた
のであった。
 CI
によって
 企業内のロゴ入りのもの(看板とか広告とか便箋とかカタログとか名刺とか)はすべて切り替わる
わけで、
 企業の負担は大きい
のだが、
 刷新したイメージを簡単にアピールできる
せいなのか、やらなくていいと思われるところまでやっていた。中には
 老舗の伝統的で優れたロゴを、デザイナーが「今風」と思ったらしい無惨な新しいロゴに変えた例
もある。日本の伝統的ロゴデザインは、結構coolなのがあるんだけど、
 日本語ダサイ
と思ったらしく、
 説明されてもよくわからないロゴ
に変わってしまった。
この流れの中で
 新しいロゴデザインを世界中から公募したけど、結局採用しなかった企業
があった。
 SONY
だ。今のSONYは大変悲しい状況だが、まだその当時は
 見識
があった。新聞紙上に発表された
 新しいロゴ候補
は、確かに
 今風
なのかも知れなかったが
 SONYがそれまで築いてきた信用を新たに担うデザインではない
と、経営側が判断できたのだ。

で。
 乗る飛行機をロゴや広告で変えた
という話を、元デザイナーで、現在は経営ストラテジスト/作家の坂之上洋子さんがご自身のblog「犬も歩けば どこかにあたる」の5/25付記事
 ANAをやめてJALにしたわけ
で次のように書いておられる。


一般論ですが、デザインが相当に違和感ある仕上がりになる場合、だいたい大きくわけで以下のような問題があることが多いです。
経営側が、素人であるに関わらず、色々勝手なことを言って変えさせる。
そして、プロであるディレクターやデザイナーが不本意にも、言う事を聞かなければならなかった。
OR
ヘンなのに、皆違うとわかっていても、途中で止めることができる人がいない。

一般的に、そのあたりが主な原因です。

つまり、そういうことが起きる時には
1.専門職(プロ)からの助言に耳をかたむけない雰囲気
2.ヘンだとわかっても、言える人がいない組織の雰囲気
がある場合が多いのです。
それは、もちろんロゴだけでなく、*全ての社内の他の決定も似たようなことになります。
(*上記はあくまでもわたしの一個人が考える一般論です)

坂之上洋子さんは、JASと経営統合したときに作られたJALのロゴを見て
 それまでJALに乗っていたのをANAに切替
たら、その内、JALが経営破綻した経験を持つ。
で、最近は
 ANAの「金髪・鼻高CM」の件
がきっかけで
 ANAからJALに乗り換えた
そうだ。

たしかに
 誰か止めてやれよ
と思うようなデザインやCMが堂々と外に出てくる時点で
 その企業に何か問題が起きている可能性がある
と、考えるのは、妥当だろうな。
 CMなら、旬ではないと思われるタレントのごり押しと感じられる企画
 ロゴなら、前より「カッコ悪い」ロゴ
こうしたものを前面に押し立てて
 〜は変わりました
と喧伝するなら、たぶん、何か、あまりよからぬことが起きているかも知れない。

長い伝統があるわけでもない私立の学校で
 学校指定の服装(制服とか体操着とか)がアレ
な場合は、往々にして
 決定権を持っているヒトを誰も黙らせることが出来ない状況
だったりする。伝統校の場合は
 OBやOGの声で変えられない
ことが多いだろう。

世の中には、
 名前を変えたり、ロゴを変えたりして「新規まき直し」を印象づけようとする企業や機関
がある。そういうとき
 デザインやCMセンスが「前よりイケてる」か否か
をきっちり見ていきたい。

最近、デザインがらみでガッカリしたことはって?
 ジョブズ亡き後、最初のAppleのキャンペーンサイト
ですよ。ジョブズが生きてるときなら、多分ダメ出しされただろうと思われるサイトの今一なデザインを見て
 ああ、Appleは普通の企業になっちゃったんだなあ
としみじみ感じた。

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2013-12-24

今年もサンタがやってくる! @NORAD Tracks Santa

毎年恒例
 NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部、North American Aerospace Defense Command)のサンタ追跡
が、もうすぐ始まる。
こちらが予告編。

FacebookでNORADに「いいね」をしてるので、NORADの精鋭チームが、クリスマス以外の364(もしくは365)日、いかにサンタと連絡を取ったり、準備をしたりしているのかは、つぶさに見ていたのだが、いよいよ追跡が始まる。こちらはサンタ追跡の準備に余念の無いNORADの精鋭チームの様子だ。

ムダにクオリティの高いところがステキ。

サンタ追跡はこちらから出来る。
http://www.noradsanta.org
Tr

サンタさんは、いまは準備万端整って、プレゼントの配布のための飛行待ち。
Vr

ぜひ、サンタを追いかけよう!
日本時間16:00にサンタは北極を出発した。

いや〜、NORAD Tracks Santaも、結構長いこと見てるけど、
 インターネットの普及とパソコンの歴史とともに進化
していて、感慨深い。

こちらはGoogleの追跡サイト。
サンタを追いかけよう
Sgt
日本時間19:00からGoogle Mapと連動して、サンタさんたちを追いかけられるよ!

先ほどからサンタさんがプレゼントを配るためにトナカイの橇を飛ばしている様子がキャッチされています。(20:17)日本にももうすぐ来るんじゃないかな。
Stt

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2013-07-09

ルフトハンザ航空 7/15以降の発券から受託手荷物32kgまでに フランクフルトとミュンヘンに設置されたファミリーチェックインカウンターでは子どものぬいぐるみにも特別搭乗券発行(ただし12歳以下)

夏の旅行シーズン、ルフトハンザ航空が
 受託手荷物 1人32kgまで
に変更した。これまでスーツケースの中身をいかに減らすかに四苦八苦していた向きにはうれしいお知らせ。


ぬいぐるみと一緒に旅行を楽しむ、
 ちいさいおともだち
のためには、こんな素敵なサービスも。



さすが
 ぬいぐるみを大事にする国のエアライン
である。

もっともファミリーチェックインカウンターは
 12歳以下の子どもを連れた家族の利用
に限る模様。



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2012-11-04

マスコミが報道しない悲報 LCC用に新設された関空第二ターミナルの待ち時間が長くなることもある搭乗用のアプローチの部分に冷暖房ナシ 真冬と真夏はどうなる?→一部訂正します

関空は
 10/28にLCC用の第二ターミナルがオープン
した。ところで
 マスコミは「安上がり」なターミナル
としか報道してないけど
 少なくとも待ち時間が長くなることがある飛行機へのアプローチ部分に冷暖房がない
のである。また、これは報じられているけれども
 ボーディングブリッジなしで、タラップによる乗降機
だ。

所用で、一泊だけ札幌に帰った。正規料金だと6万円前後となるので、LCCを利用した。
確かに料金は安いし、
 晴れて暖かい日
なら、LCC用第二ターミナルには問題はない。

ところが
 雨の日
の場合なら、
 第二ターミナルから飛行機へのアプローチ

 吹き晒しの路面をそこそこの距離歩く
ことになる。

第二ターミナルのある場所は
 風が強くなる場所
で、たまたま
 帰りの飛行機の到着時、風が強かった
のだが、その際、機内アナウンスは
 風が強いため、お手持ちのお荷物、帽子等は「飛ばされる」ことがあります。できるだけ、鞄等にお入れ下さい。もし、飛ばされた場合は、自分で拾わず、空港係員に連絡して下さい
という注意が呼びかけられた。
これから寒くなるから、身につける人が多くなる
 帽子・マフラー・ストール等は飛ばされる恐れがある
ってことね。
で、更に言えば、
 乗降機時、風雨が酷いと、乗り降りするだけで、びしょ濡れ
になるのはほぼ確定だ。
 悪天候時の乗降には「傘ではなく、上下のレインウェア」が推奨
される。
 傘は風で役に立たない恐れ
なしとしない。

空港で働く人が
 関空第二ターミナルに冷暖房の設備がないことは、マスコミが報じていません
と歎いていた。
 もし、利用者の声が大きくなれば、冷暖房がつくでしょうけれども、これから寒くなるのに、ご利用頂く方には、吹き晒しのバス停と変わらない寒さだということは、知らされていません。
と、利用者の不便を心配していた。
もし、
 収入はそれほどないけれども、飛行機利用が必要
な場合、
 LCCの選択
ということも考えている人がいるだろうけれども
 介助が必要な乗客は、一般乗客よりも待ち時間が長い(通常、一般乗客より30分以上早くチェックインするように指示される)
ので
 身体の調子がよくない乗客
や、
 障碍のある乗客
そして
 高齢者と乳幼児
には、
 寒い時期と暑い時期の利用は問題アリ
だ。
てか
 これからどんどん寒くなる
のに、
 第二ターミナルの空港ビルの搭乗用のアプローチの部分に暖房がない
ということは、ほとんど知られてないのではないか?
待ってる間に風邪引くぞ。

更に、
 気温が30℃を超える時期
になったら、果たして、
 熱中症等のトラブルが起きた場合、どう対処するのか
も不明だ。
 LCCだから、「冷暖房なし」でいい乗客のみに利用して貰う
つもりなら
 最初から第二ターミナルの搭乗用のアプローチの部分には「冷暖房がない」ことを周知する必要
がある。

病気があったり、障碍があったり、高齢者だったり、小さい子どもがいれば
 可処分所得が低い家庭は少なくない
はずだ。
どうしても、飛行機を利用する必要があって、
 価格でLCCを選ぶ
ことになっても
 関空第二ターミナルの搭乗用のアプローチの部分に「冷暖房がない」
ことは知られていない。
実はここは、
 待ち時間が長い
のである。要するに
 バス停でバスを待つくらいの「快適度」
なのだ。

帰りの関空第二ターミナルから第一ターミナルへのシャトルバスを待っている間、お年寄りとその家族の二人連れが
 安いのはいいけど、乗り降りがこの不便さだと、お母さんの旅行には使えないわね
と話していた。足が悪いなど、行動に制限がある場合、
 関空第二ターミナルの壁
は高い。

ちなみに、新千歳空港では、LCCの出発ゲートも到着ゲートも
 当然、冷暖房付き
であるし、
 飛行機は沖止ではなく、ボーディングブリッジを使用
している。

続き。Picoさんからコメントを頂いたので再掲する。


冷暖房がついていないのは通過動線となるコンコース棟。
出発ロビーや搭乗待合はちゃんと空調ついてましたよ。考えたら当然ですが、クレームが真っ先に出そうなことを一国際空港ターミナルでやるはずがありません。
公共の電波を介して、世間の誤解を招く発言は避けた方がよいのでは?

Picoさん、ご指摘ありがとうございます。
わたしが利用したのは国内線ですが、コンコース棟での待合時間は結構長かったです。オペレーションのせいかもしれませんが
 完全に機内準備が済んでからの搭乗案内
ではありません。あのコンコース棟で気温が低かったり暑かったりする場合、かなりしんどいと思います。特に小さいお子さん連れや高齢者の方は、
 立ったまま待たされる
ことになります。健康な大人なら問題ないでしょうが、そうでない人も居ます。
利用時間帯や機材の問題もあるのでしょうが、普通の航空機の時と違い、搭乗案内後にすぐに搭乗できるわけではないのです。
更に言えば、LCCの運賃を実現するため、人手は極端に減らされています。トラブルが起きたとき、すぐに対応出来るのか、その辺りは、
 今後の「運用次第」
ということになってしまいます。
こうした
 LCCの長所と短所の両方
が、告知されてないのは、いいことだとは思えません。
 安いからサービスがそこそこ
というので納得できるのは、
 健康な大人
だけではないでしょうか。デメリットも伝えた上で、
 納得して利用
するなら、いいのですが、関空第二ターミナルと新千歳空港では、環境が雲泥の差でしたので、疑問に思い、この記事を書きました。
わたし自身は、デメリットはあると思って利用していますし、海外の「国内線」でもっと凄い目に遭ってますから、LCCについては、それほど驚きませんが、世の中、そんな人ばかりではないでしょう。
現在のLCCの報道のされ方は、
 ちょっと不便だけど「安い」
ということだけで、
 弱い人や子ども連れ
が利用する場合に必要な情報が落ちている、と思います。
空港で働く方の発言は、聞いたそのままを掲載しています。
なお、わたしは目が良くありませんので、第二ターミナル(国内線搭乗待合室および到着手荷物受取所)に空調があるかどうか視認できていません。空調があったとしても、かなり弱く設定されているように感じました。

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2011-04-06

厳重なセキュリティ UA879便で初めての「別室へご案内」

膝を痛めているので、両膝に金属部品の入った装具をして歩いている。
これは絶対に搭乗前の検査で引っかかる。
今までは、日本国内でも、海外渡航の往復でも、膝のサポーターを見せれば、通ることが出来た。

さて。
911では航空機がハイジャックされて、自爆攻撃に使われたアメリカ。UA175便は、NYのツインタワーに突っ込んだ1機である。わたしの中高の先輩が乗っていた。

このところ、中東情勢は緊迫が続いている。
UA879便に乗る前の検査で、膝のサポーターが引っかかった。
膝と腰にサポーターをしていることは説明したが、サポーターは、
 爆発物を仕込むことが可能な装置
として、カウントされているようで、
 別室へご案内
となった。

ここで、日本を含むアジア系の航空会社のセキュリティチェックだと
 膝のサポーターが外から見えるように、下にはいているもの(スカートとかジーンズとか)を脱ぐ
ことになるのだが、アメリカの検査は
 個人の尊厳は重視する手続き
である。
まずは、服の上から検査する。
それでも納得がいかない場合、
 あなたの体を触るがよいか
等等、非常に細かい説明をして、承諾を一つ一つ取った上で検査を何度か行う。その上で、更に
 検査によって、痛みなどを受けてないか
も聞かれる。
ところで
 この検査はエラーが多い
ことでも有名である。で、
 一回目に何らかのアラート
が出たようで、さらに徹底的に、検査が始まった。
といっても、いきなり全部脱げ、とかいうのではない。段階を追って、詳細な検査をするのである。
その間、できるだけ個人の尊厳を守れるよう配慮を加えて、検査をしていた。
やがて、無罪放免になったのだが、搭乗券に
 あなたとあなたとともに飛行する乗員の安全を守るための検査をしました
という、コメントがついて戻ってきた。

航空機の安全を守るためにこれくらい厳重にやってくれるなら、いくらでも喜んで協力する。

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2011-04-01

航空無線を聞く@United Air

今回の学会出張は、日本では
 年度またがり
になるので、使える研究費がない。(普通は年度内に出張が終わらないとダメ)
で、旅費を安く抑えるために、昨年11月に、個人パネル発表の許可が下りてすぐに、UAのマイルで飛行機を押さえた。発券手数料が4200円ちょっと。その時は
 最後の1枚
だった。

今回の地震と福島第一原発事故の後、日本在住の外国人は、帰国する人が多い。特にCNNが煽りニュースを流していたので、アメリカ人はかなり誤解している。
さては、キャンセルが相次いでるだろうと思ったら、案の定、原発事故の後、この時期、マイルでは直前に席が空くことのない成田-ホノルル便が、問題なく取れる状態になっていた。出国便はともかく、帰国便が取れないことが多いのだが、日本に来るアメリカ人が減っている。というかハワイから来るとしたら軍関係者くらいだろう。

搭乗カウンターで聞いたら、
 今回、地震でハワイ旅行は自粛、という方が多くて、キャンセルが相次いでいます
とのこと。ハワイは所謂「パワースポット」があちこちにある土地なので、日本から短期間離れて、これからの生活に必要な英気を養うのにはよいのだけどね。温泉旅行キャンセルと同じ理由で、ハワイから日本人が離れている。

UA880便は、これまで見たことのないくらい空いていた。UAの成田-ホノルル便で、夕方出発の便は、春休みのこの時期はまず絶望的に混んでいる筈なのに、各列に空席がある。
日本人女性と結婚したアメリカ人が子ども連れで乗っているのも、目だった。
もう一つ、
 クルーがほぼアジア系
だったのも驚いた。ひょっとして、
 原発事故
が原因なのかしら。ホノルルベースのクルーだというのだが、えらく年配のクルーというか、どうみても
 おじいちゃんのクルー
がいた。サービスは申し分ないんだけど、何が起きてる、UAのユニオン。
で、
 機内の日本語アナウンス
が、
 昔のJALの国際便のアナウンスの文言とイントネーションとそっくり
であり、担当しているパーサーのおばさまも相当なベテランなのである。
UAのクルーは比較的年配のクルーが多いんだけど、それにしてもだ。それと、大抵一人はいる
 UA名物の立派な体格の白人女性CA
を今回は見掛けなかった。UAのどこが好きって、日本のキャリアではまずお目に掛かれない
 なにかあった時に、絶対に頼りになりそうなCA(肉体的に)
だったりするんだが。

久々にUAに乗ったのだが
 航空無線を聞けるサービス
が増えていた。
Ua1
オーディオの9チャンネルに合わせると、管制官とコックピットとのやりとりが聞ける。ずっと、航空無線のままにして、ヘッドホンを付けてたけど、残念ながら
 ハワイ上空ではまったく交信が聞けない
のだった。基地があるからだろうな。
たくさんの人たちが、航空機を安全に飛ばすために尽力してくださっていることがよく分かるので、航空無線チャンネルはお勧め。

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2011-02-21

こんなオトナになりたくない エコノミー席で大声でCAを「おい」と呼ぶおじさん

台湾からの帰国便。この便は
 香港〜台北〜関空
と飛ぶ。CAにとっては
 香港〜台北

 台北〜関空
の短いフライトの両方が
 国際便扱いになる筈
なので、激しく忙しい。恐らく
 香港〜台北
で、一度
 ミールサービスと免税品販売
をやって、
 台北〜関空
でも、もう一度同じことをやっているんじゃないのかな。台北での停機中に、簡単な機内整備をしてから、台北からの乗客を受け入れる。

わたしはキャセイから直接購入して、座席指定もした。
結構混んでいた。
そこへ、
 みんなバラバラですね〜
という日本人のおじさん集団が乗り込んできた。後で、税関申告書を貰っていたところを見ると、ツアー客ではなく、自主手配なんじゃないのかな。ツアーだと、普通は申告書等を一緒に送ってくる。席がバラバラなのは、たぶん、チケットが安い代わりに座席指定できない種類だったとか、チケット手配が遅くなったかのどちらかだろう。
で。その中の一人のおじさんが真ん中の席に座ったんだが、なんか凄いヒトだった。ともかく
 大声で呼べば、CAは言うことを聞いてくれる
と思い込んでいるという、基本的な間違いを犯している。手元にCAのコールボタンがあるのに気がつかないのか、無視しているのか。
上記の通り
 とっても忙しい便
なので、CAのおにいさん、おねえさんたちは、機内をそれこそ
 コマネズミのようにせわしなく動き回って仕事をこなしている
わけで、おじさんの声がそもそも聞こえているとも思えないし、
 おい
とかCAを呼びつけようとしているエコノミー客は、たぶん、聞こえていたにしても、サービスの優先順位は低い。
 CAはおじさんの召使いじゃない
んだけどな。おじさんは、
 他の乗客へのサービスに向かうCAへの音声による「割り込み」
を、何度か発生したが、うまくいかず諦めたようだった。

いい年のおじさんだったけどね〜。50代前後だと思う。多分、家でも奥さんを
 おい
と呼んでいるのだろうね。
機内でこの調子なら
 おじさんたちご一行様が台湾でなにをやらかしてきたのか
大変に心配である。台湾の人たちは基本的に親切なのだが、そうした親切を無にする心ない行為を山のようにしてきた帰りだったんじゃないのか。一人だけでも、こんなに社会的常識がない横暴なことをやるのなら
 集団でなら、もっとたぶんとんでもないだろう
と悲観的になってしまう。

ちなみに、搭乗待合室でこの飛行機を待っている間に、やはり
 日本人のおじさん(こっちは60代前後)
が、エコノミーのチケットをもって、搭乗口カウンターに行って
 席を換えてよ!
と交渉しようとして、日本語の出来る係員にあっさり却下されていた。その後、カウンターの地上係員の人たちが首を左右に振って、
 またよ
みたいにささやきあって、困った顔をしていたところを見ると
 この手の「お受けできないお申し出」をする日本人客は少なくない
のだろう。

何回か搭乗した経験でいうならば、キャセイ航空の地上係員もCAも、出来る範囲のサービスであり、それが
 正当な申し出
であるならば、こちらが恐縮し、
 そんなところまで考えてくれるのか
と瞠目するほど、きちんとサービスしてくれるんだけどね。

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