昨年、サービス開始とほぼ同時に着手したNianticの
ハリー・ポッター:魔法同盟
は、同社の
Ingress
ポケモンGO
ほどには爆発的に人気がある感じではないのだが、ベースの物語
ハリー・ポッターシリーズの世界的人気
の御蔭で、ゲームは続いている。
凝ったグラフィック
原作ファンには堪らない「設定」
など、
ちょっと大人向け
なのと
魔法界のちょっとグロいアイテム
が、
老若男女わけへだてなく愛されるポケモンGO
との大きな差になっていると思われる。
魔法同盟の特徴は
無課金でも遊べる
ことを謳い文句にしている点だ。
ポケモンGOの場合、どうしても
多少の課金が必要
になるのだが、その制限をできるだけ取り払って始まったのが魔法同盟である。
勿論、課金して楽しむことも可能だが、ポケモンGOと両方をプレイしているので
魔法同盟は原則無課金
で参加している。
たまたま
部屋の中から宿屋/ポケストップにアクセス出来る
という幸運な立地となり(Ingressユーザが熱心にポータル申請をしてくれた御蔭で、Ingressのポータルを利用するポケモンGOのポケソースがポケストップへ昇格。宿屋は魔法同盟開始当時から設置済み)、コロナ禍の昨今
位置ゲーは「出歩かなくてもOKな設定への変更」
が行われていることもあり、魔法同盟はさくさくと進み、無課金ながら1年を経ずして
最高レベルの60
にあっさり達した。
ゲームデザインの問題でもあるのだが
レベル55を越えると、1日でレベルが1上がるチートな設定
があって、本当にレベル55からはあっという間だった。
レベル60になると、毎日XPを稼がなくてよくなるのは
ポケモンGO
と同じだ。ポケモンGOも最高レベルの40になって随分経つ。こちらはさすがに最近
レベル41以上の解放
を行い、相変わらず
鬼のようなタスク完遂で次のレベルへアップ
するのだが、レベル40で長いこと待たされていた猛者たちには
やすやすと突破できるタスク
のようで、41以上解放の数日後には
レベル45に到達
したトレーナーがそこここに出現した。課金ゲームとしては、
うまくつぎ込めば、そこそこレベルアップが可能
なのがポケモンGO、今も天空のレベル50を目指して、日々、闘いが続いている。
ただし、
毎日一定以上の距離を歩いて、ジムを攻める等
の
要外出
な要件があるので、今や
安楽椅子トレーナー
となったわたしは、ゆっくりレベルアップすればいいかな、と思っている。
さて、魔法同盟の方だが、魔法使い見習いに次に課せられたのは
ボス戦
である。魔法同盟ではこれまで
砦の最高位 闇の部屋5での戦闘
が、一番難易度が高かったのだが、今回導入された
ボス戦の戦闘レベル
は、
闇5なんてお伽噺なレベル
である。今解放されているのは、ボス戦でも下位の
恐れられしボス:ピーター・ペティグリュー、ドラコ・マルフォイ、フェンリール・グレイバック、スリザリンのバジリスク、アラゴグ、古代のノルウェー・リッジバック種、古代のウクライナ・アイアンベリー種、古代のハンガリー・ホーンテール種、ナルシッサ・マルフォイ
で、今後解放されるのは
死に至るボス:バーティ・クラウチ・ジュニア、ルシウス・マルフォイ、ドローレス・アンブリッジ、ベラトリックス・レストレンジ、ヴォルデモート卿
である。今朝12/22 4:00までボス戦のお披露目イベント
12月のボスイベント
が開催されていた。
「恐れられしボス」の強さは、体力最強で戦闘に薬を使わないで済む「魔法動物学者」(原則の戦闘訓練を完遂)でプレイした場合
最弱 ドラコ・マルフォイ、フェンリール・グレイバック
中程度 ピーター・ペティグリュー、スリザリンのバジリスク、アラゴグ、ナルシッサ・マルフォイ
最高 古代のノルウェー・リッジバック種、古代のウクライナ・アイアンベリー種、古代のハンガリー・ホーンテール種
といったところ。ボスと闘う前に
2体の「おつき」との戦闘
がある。ただ
戦闘相手が変わる毎に体力は元に戻る
ので、そこはそれほど問題にならない。
闇5の戦闘レベルは「恐れられしボス」の最弱と同等かそれ以下で、結構な強さだ。ボスに確実に勝利するには
まずは魔法動物学者・教授・闇払いそれぞれの「原則の戦闘訓練」完了
が必要である。というのも、その次に
ボス戦で有利になる
戦闘訓練の
高度に敵対的な戦闘
は、「原則の戦闘訓練」を完了していないと進めないからだ。ま、
ボス戦はレベル60になってやることがなくなっている魔法使い見習いへの意欲喚起+課金ユーザを増やす対策
って感じかな。
現在、わたしは、
魔法動物学者・教授・闇払いの原則の戦闘訓練
の内
魔法動物学者・教授は完了
闇払いは残り1つ
だ。三つの職業の原則の戦闘訓練を並行したために、必要なアイテムを使い切ってしまい、
高度に敵対的な戦闘
に進めないでいる。ただ、明日朝4:00から
光り輝くもの「ホグワーツでの休暇」第二部
が始まり、欠如していたアイテム
禁書
が入手可能になるので、ようやく闇払いの原則レッスンも完了、
高度に敵対的な戦闘
に進める。
ボス戦は
レベル15以上で参加可能
だが、
闇5で普通に勝てるレベルの魔法使い見習い
でないと、まず最弱のボス相手でも勝利が難しい。最初は
ボス戦の「おつき」をやっつける
ことを目指すのがいいだろう。
すでに原則の訓練を終了している職業がある場合は、手持ちのアイテムに応じて、
高度に敵対的な戦闘
を逐次進めると、ボス戦に有利になる。
わたしのような
高度に敵対的な戦闘が進められない魔法使い見習い
は、まずは
薬を使わず、呪文(体力)が最大の魔法動物学者でボス戦に挑む
のがオススメだ。
また
ボス戦で獲得できるアイテムには、ボスから得られるものと、おつきから得られるもの
があって、
おつきが持っているアイテムの方が、たくさん必要
なので、
ボスの前の2体のおつきに勝って、ボスとの闘いを回避
することで、レベルアップの時間が短縮できる。
一方
砦戦(魔法使いチャレンジ)
では、
戦略呪文を使える「教授」が圧倒的有利
なので、砦に入るときに職業を変えて闘う。
呪文が少ない
場合は、
1番下のレベルの「廃墟の部屋I」
で、
ひたすら「退歩の呪文」を敵に掛け、自分からは戦闘せず「プロテゴ」で敵の体力を40ずつ削る
ことで
呪文1個
をタダで入手できる。廃墟1では敵は1〜2体、強さは120を越えないので、
1体につきプロテゴ3回ずつ
として、
大体1分半で呪文1個入手
ということになる。宿屋にアクセス可能ならば
宿屋にアクセス→呪文回収
次回回収可能な時間までに5分あるので、その間に「教授」でリモートの砦にアクセスして廃墟1を2回回す
という繰り返しで、そこそこ貯めていける。
無課金でプレイしている場合、わたしのように
一気にレベル60に達するために、毎日薬作りにゴールドを消費(鍋レンタルに15個 キノコ2個に12個の27個を消費して脳活性薬を毎日1本作り使う→近所に温室があり、充分にキノコが栽培できるならキノコのゴールドは不要)
するか
毎日、あるいはボーナスで支給されるゴールドを貯めて、金庫を拡張
するかのどちらかのゲームスタイルになるだろう。今回は
金庫にどれだけ薬と呪文が貯まっているか
で、ボス戦の勝敗が分かれるので、後者の方が有利だ。わたしはこれから金庫を拡張して、薬や呪文を貯められるようにしなくてはならない。体感では、まったくボス向け訓練で強化されていない魔法動物学者の場合
一回のボス戦で、最強の場合は、頭冴え薬1 最強の奮起薬1-2 治癒薬1-2 呪文20-30
が必要になる。呪文は300個くらいまで持てるようにしておくとかなり楽になりそうだ。