Sanskrit入力用にEasyUnicodeを再インストールする
年末に、
MacBook Air
がお亡くなりになり、2020年製のApple調整品MacBook Proがやってきた。
直前まで書いていた論文はiCloudには残っていなかったので諦めたが、翌日、翌々日の仕事用のKeynoteはiCloudに保存されていた。ありがとうiCloud。
フルチューンしていたマシンだったため、2ヶ月経ってもまだ補完できてない部分がある。
その一つが
EasyUnicode
だ。ダイヤクリティカルマークばりばりのローマナイズされたSanskrit入力には欠かせないツールだが
OS12以上
で使えるのかは謎。とにかくマニュアル通りにやってみた。
マニュアルはこちら
How to Type Transliterated Sanskrit with Diacritics in Mac OSX (Video + PDF)
Diacritics Mac Osx Sanskrit Sanskrit For Yogis Sanskrit Tools Sanskrit Typing Tutorial Video Feb 15, 2019
https://www.yogicstudies.com/blog/how-to-type-transliterated-sanskrit-with-diacritics-in-mac-osx
以前インストールしたことがあるのでビデオは飛ばし、さっそく必要なファイルをダウンロード(上記サイトで該当部分をクリックすると必要なファイルがダウンロードできる)、マニュアルに従って、システムにEasyUnicodeのフォントとファイルをインストール、最後に、
システム環境設定>言語と地域>キーボード環境設定
で、
EasyUnicode
を加えて終了。
お、一応ちゃんと動く。
マシンが飛んで、一番困るのは
カリカリにチューンした辞書
がなくなっちゃうことで、新たに入れ直したATOKの辞書は手に馴染んでないため、
あまり使わないけど、単語登録された変換候補
を出してくる。必要な単語を出すのに時間がかかってしまい、文章を書く速さが1/3くらいになった気がする。飛んだ辞書の中には
復元不可能だった単語
もあって痛い。大体が
中国哲学・中国史・中国文学関連
医学・東洋医学関連
薬学関連
といった専門辞書だ。年号辞書は元に戻ったけど、専門用語はまた地道に単語登録していくしかないな。