2017-10-14

知床でヒグマのレベルが1つ上がった!「釣りをしてる人から簡単に鮭が採れる」釣り人はクマにご注意!!!

これは怖いぞ!!!!
知床自然センターさんのtweetより。



悪いのは人間だ。
ヒグマにしてみれば
 楽にエサを採れる
のは、願ったり叶ったり。
知床に限らず、クマの出るようなところで釣りをする人は
 釣果をまんまと手に入れたことのあるクマ
が味を占め、
 釣果を狙ってクマが襲ってくるかも知れない
ことにご留意を。

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2017-08-29

Jアラートで「北朝鮮ミサイル発射」と発信(速報)→NHKで地上波とラジオ(テレビ音声)・ネット同時配信中(6:26現在)

iPhoneがなにかアラートを受信した。何事かと思ったら、
 北朝鮮ミサイル発射
というJアラートだった。
NHKより。


Jアラートで「北朝鮮ミサイル発射」の情報
8月29日 6時13分
政府は人工衛星を通じて自治体などに緊急に情報を伝えるJアラート=全国瞬時警報システムで、午前5時58分ごろ「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい」と伝えました。
対象地域は北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県です。
日本の上空を通過する場合、発射からおよそ10分かかると見られますが、現時点で、日本の上空を通過するかどうかについて、発表はありません。

この状況を受けて、NHKではただいま
 地上波・ラジオ・ネット同時配信
を始めている。
TVニュース同時提供
(6:26現在)

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2017-07-17

防衛省がサイバー部隊増強だそうで

防衛省が
 サイバー部隊を1000人規模に増強する
という
 俄には信じがたいニュース
を共同が伝えている。


防衛省、サイバー部隊千人規模へ 攻撃手段も研究
2017/7/17 02:01
 防衛省が同省・自衛隊内部のネットワークの監視や、サイバー攻撃を受けた際の対応を担う「サイバー防衛隊」の規模と能力を大幅に強化する方向で検討に入ったことが16日、分かった。現在の約110人から将来的に約千人に増やし、サイバー攻撃を自ら仕掛ける研究をする担当部門を新たに設ける構想だ。サイバー攻撃の方法を研究することで防御能力の構築に役立てるとしている。

 政府は2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、サイバー攻撃への対応力強化を課題にしている。攻撃方法の研究は自衛隊によるサイバー攻撃能力の保有に向けた動きと見られる可能性があり、今後議論を呼びそうだ。

何が俄に信じがたいかといえば
 いま110人規模なのに、「将来的」とはいえ簡単に10倍に出来るほどセキュリティ関連の技術は甘くない
ってことだ。
大体
 人材をどこからリクルートしてくる
んだよ、防衛省。
 まともな情報技術者
であれば、
 国家公務員の「薄給」
よりも、新卒の段階で
 より厚遇のポジション
が約束されているだろう。

まあ、はっきり言って、アメリカが
 大学進学
をエサに、
 新兵を、移民を含めたあらゆる階層からリクルート
しているような手段に倣って
 防衛省奨学金を作ってリクルート
するくらいしか方法がないんじゃないの?

てことで
 頭数を揃える
のは、
 可能
かも知れないけど
 水準を保つ
のは、難しいでしょうよ。

てかさ、今現在で
 110人規模
って辺りが、すでに絶望的情況だ。
まあ、がんばれ、防衛省。

おまけ。ちょっと古い記事だけど、miyaichiさん経由。
一部を引用する。


新人プログラマーが使えない理由
2011年5月10日 by Jon Evans
(略)
旧来のシステムは、限られた情報に基づいていた ― 応募者についてわかるのは履歴書だけだった。しかし、業績のある人だけを面接すれば、ずっと広い範囲から人を選べる。FizzBuzzなどやめ、面接者に自分のコードと設計思想を説明させ、今だったらどう作るかを聞く。目の前で1つか2つ機能を実装させて、実際にどう動くか、どのように考えて作業しているかを見る。それこそが技術面接で知りたいことだ。古典的アルゴリズムやデータ構造をどう理解しているかではない。世界は前進しているのだ。

防衛省のサイバー部隊のリクルーターに上記のような
 眼力
があるかどうかは謎だな。官僚制に毒されていれば、まずアウト。

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2017-05-09

Facebook 世界的にダウン→復活!

(追記 5/9 10:49)
Facebookが回復。
原因は何だったのだろうね?
(追記終わり)

先ほどから
 Facebookが落ちている
模様。
Fb
業務で使ってる人も多いだろうし、twitterなどでは大騒ぎ。

さて、いつ復活する?
(5/9 10::27)

@WMRM_2011さんのtweetより。



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2016-05-27

今日被爆地広島に、オバマ大統領と一緒に広島級原爆の2万2000倍の威力を持つ核兵器起爆ボタン Football もやって来る JFK以来の伝統

Football。
ふざけた渾名だけれども、
 アメリカ大統領の傍に常に随行している「核のボタン」
のことだ。"Defence One"では5/24付でJoe Cirincioneが
 The Nuclear Football Goes to Japan
という記事を書いている。この記事の冒頭、


When President Barack Obama goes to Hiroshima May 27, it will also mark the first visit by the nuclear football. (5月27日、オバマ大統領が広島に行く時、「核のフットボール」も初めて訪れることになるだろう。)

としている。Smithsonianアメリカ歴史博物館には以前使われていた"Football"、黒い肩掛け鞄が展示されている、
Oct14_c01_nationaltreasurejpg__800x
現在の"Football"について、Joe Cirincioneは次のように続ける。

The “football”—officially known as the president’s emergency satchel—is the briefcase carried by military aides who follow U.S. presidents wherever they go. It contains the codes and commands for launching nearly 1,000 nuclear weapons within minutes. ("Football"、公式には大統領の有事の肩掛け鞄として知られているが、アメリカ大統領の行く先々に随行する軍事補佐官が運ぶブリーフケースのことだ。この中には、数分以内に1000個近い核兵器を発射するコードと命令とが入っている。)

つまりは
 オバマ大統領

 現役のアメリカ合衆国大統領
である以上、
 被爆地広島
には
 核のボタンも必ずやってくる
というわけだ。

ま、こんな事情を報道しないままで
 オバマ大統領が広島訪問
と、
 手放しで喜んでいるマスコミ
は、どうかしている。
 核のない世界を実現したい
と言ったとしても
 アメリカ合衆国大統領と核のボタン"Football"は不即不離
なのだ。この核のボタン"Football"の威力について、Joe Cirincioneは次のように書いている。


It took 5 hours and 30 minutes for a B-29 bomber to fly from the island of Tinian to Hiroshima, 71 years ago, and drop the first nuclear bomb in history. At Hiroshima this week, Obama will have at his fingertips the ability to launch the equivalent of 22,000 Hiroshimas in about 30 minutes.  (71年前、テニアン島から広島へB29爆撃機が飛行するのに5時間30分掛かった。今週、広島では、オバマ大統領は、その指先に、広島級原爆の22000倍に相当する核兵器を発射する能力を備えているだろう。)

広島で
 大統領に謝罪を求めるか否か
という話が出ていて、NHKはしつこくその話題を取り上げていたけど、
 謝罪も何も、そのすぐ側にはいまでも「核のボタン"Football"」が控えている
んだぜ。
 議論そのものが「現実離れしている」
ってことを、何故マスコミはスルーしまくっていたのかね。

"Football"について、Smithsonian博物館謹製の詳しい記事は以下に。
The Real Story of the "Football" That Follows the President Everywhere Take a peek at the mysterious black briefcase that has accompanied every U.S. president since John F. Kennedy
なるほど
 「核のボタン"Football"」が大統領と不即不離
になったのは
 JFK
からなんだね。

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2016-03-21

自撮りでここまでウソはつける@twitter

よく
 奇蹟の一枚
とか言うけれど、実際に
 写真はいくらでも加工
できてしまう。

26歳男性の@Miqyuroさんが
 自撮り写真のウソ
に、体を張って挑戦した。


凄いな、最近の写真加工用無料アプリ。Photoshopなんか要らないじゃん。

こちらは@kiyu__93さんが、更に
 可愛く加工
したもの。


う〜ん、
 化粧が詐欺なら、写真加工は魔術
じゃんね。

くれぐれも
 実際に会ったことのない美女/イケメンの「自撮り写真」
にはご用心。

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2015-12-14

アメリカで機内にライトセーバーは持ち込めますか?

今年の6月、
 チューバッカの中の人のピーター・メイヒュー
が、空港で呼び止められた。CNN.co.jpより。


スター・ウォーズ出演の米俳優、「ライトセイバー杖」で空港足止め
2013.06.11 Tue posted at 12:16 JST

(CNN) 人気映画「スター・ウォーズ」シリーズの登場キャラクター「チューバッカ」を演じた俳優が、映画の中で使われる武器「ライトセイバー」に似せた杖のために、空港の保安検査で足止めされる出来事があった。
チューバッカを演じた俳優のピーター・メイヒューさん(69)は身長約2.2メートル。米コロラド州デンバーで開かれた漫画イベントでファンとの交流会に出席し、帰りの便に搭乗しようとして、空港で米国運輸保安局(TSA)の職員に止められた。
メイヒューさんはすかさず短文投稿サイトのツイッターに、杖が保安検査に引っかかったと抗議のツイートを投稿。続いて、ツイッターのおかげですぐに返してもらえたと報告した。
TSAによれば、問題の杖は異常に重かったことから保安検査員が上司に報告したという。しかし5分以内に乗客と杖は搭乗を許されたとしている。

2.2mって、デカいよ、チューバッカの中の人。7.2ft.ってNBAでもデカい方じゃん。
ちょっとした誤解があったようで、すぐに乗せてもらえて良かったね。
で、この記事の続きは、次のように言う。


ライトセイバーの扱いについては、TSAのウェブサイトの「禁止品目」の一覧の中に、「残念ながら、本物のライトセイバーは現代の技術では製造できません。しかしライトセイバーの玩具を手荷物や預け荷物に入れることはできます。フォースが共にありますように」と記されている。
同サイトには、「一般に許容されている品目であっても、追加の検査を受けたり、機内への持ち込みが認められないこともあります」とも明記されていた。

マジか、TSA。そんなシャレの効いた回答をしてるのか。
早速、確認してみた。
TSAのサイトに行くと
 When I fly can I bring my...
と赤で書いた下に空欄があり、持ち込みたい品物の名前を入れて確認できるようになっている。
 lightsaber
と入れてみると、My TSAというウインドウが開き、次のように答えてくる。


Search Results For:
lightsaber

Check or Carry-on
Sadly, the technology doesn't currently exist to create a real lightsaber. However, you can pack a toy lightsaber in your carry-on or checked bag. May the force be with you.
Even if an item is generally permitted, it may be subject to additional screening or not allowed through the checkpoint if it triggers an alarm during the screening process, appears to have been tampered with, or poses other security concerns. The final decision rests with TSA on whether to allow any items on the plane.

さすがだぜ、TSA。
日本の国土交通省だと、こんなパンチのある回答は望むべくもない。

STAR WARS最新作は、今週末全世界で同時公開。年末は、lightsaberをサンタさんに貰った小さいお友達や、自分で手に入れたジェダイの諸君が飛行機に乗るだろうけど、くれぐれも持ち運びには注意しよう。

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2014-12-17

横浜の交通スローガンがロック過ぎる上にポスター募集中→ニセモノと判明

@Nobunaga_chanさんが発見した、横浜市南地区の交通スローガンがロック過ぎるだけでなく、
 この突き抜けたスローガンに合うポスター募集中
だって。
凄いぜ、横浜。伊達に港町じゃないぜ。



 赤信号みんなで渡れば怖くない…そういってアイツは先に逝ってしまった
このスローガンでポスターをどう描けと。難題過ぎるぜ。

続き。(23:10)
上記の「掲示」がどうやら
 ガセ
であることが判明。
7/17付gree.netのニュースより。


ネットで話題の「横浜南地区の酷すぎる交通安全スローガン」は、ガセだった
 平成26年度横浜市南地区交通安全大会のスローガンが酷すぎると、ネット上で話題になっているが、この情報が実はガセだったことが判明した。

 そのスローガンとは、「赤信号みんなで渡れば怖くない…そういってアイツは先に逝ってしまった」というもの。この過激なスローガンが書かれた画像は、7月9日にTwitterに投稿され、瞬く間にネットで拡散された。

ネットに投稿した「落書き」が思わぬ展開に
 ネット上では、「交通安全のスローガンやばい」「ふざけないで」「見たこと無いんだけどどこに書いてあんの?」など、様々な声が上がっていた。
 この画像には「平成26年度横浜市南地区交通安全大会」以外の情報がなく、出どころも不明で、信ぴょう性に欠けている。まず「南地区」という名称は間違いで、正しくは「南区」の表記である。
 そこで、横浜市や南区の交通安全対策を実施している「神奈川県警察交通部交通総務課」「南区役所地域振興課」「南区交通安全協会」「道路局交通安全・放置自転車課」「横浜市南地区センター」などの組織・団体に確認したところ、そのような大会は存在しないことが分かった。
 道路局交通安全・放置自転車課の担当者は、「実は私もネットでこの画像を拝見していまして、その段階で怪しいと思っておりました。このスローガンはネタ的に面白いととれるのかもしれませんが、本来なら選ばないような言葉なので」と、ガセであると語った。
 ほかの組織・団体も「そんな大会、見たことも聞いたこともない」「そんなスローガンを組織が選ぶわけがない」と回答。ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないという一例となった。

というわけで、上のtweetは、ガセネタであるだけでなく、7/9に投稿されたもののパクツイだった。
この手のネタ投稿は半年くらいすると、忘れられているからなあ。
お騒がせしました。

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2013-06-25

辛坊治郎ヨット遭難事故は日テレ「24時間テレビ」に間に合わせるための「整備不良」が原因か(その2)全てのカギは「24時間マラソン」発案者にして間寛平の「アースマラソン」で今回のヨットを提供した元吉本興業社員で間寛平の元マネージャー比企啓之にあり

2013-06-23 辛坊治郎ヨット遭難事故は日テレ「24時間テレビ」に間に合わせるための「整備不良」が原因か 近海での試験航海で漏水が見つかるも抜本的修理を施さず見切出航か→追記および訂正あり
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2013/06/24-c69b.html
の続き。

今回の
 辛坊治郎ヨット遭難事故
なのだが、twitterでのマスコミ関係者の発言や、マスコミの取り上げ方が
 妙に「暖かい」
ので気になっていた。

気になった記事もあった。6/19付スポニチの記事である。


間寛平 太平洋横断の辛坊氏にエール「なめてかかったら大変」

 お笑い芸人の間寛平(63)が19日、都内で行われた「笑学校 presents SUMMER SMILE SCHOOL」開催発表会見に出席。小型ヨットでの太平洋横断に挑戦しているニュースキャスターの辛坊治郎氏(57)と全盲のセーラー岩本光弘さん(46)に「仲良く2人で行って欲しい」とエールを送った。
 08年から11年にかけてマラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」を成功させた間は、経験者として辛坊氏に「太平洋をなめてかかったら大変なことになる」とアドバイス。「思い出も作れるし、見たことのない景色も見られる。太平洋のど真ん中にもアホウドリはいてる」と自らの経験を踏まえて自然界の持つ景色の素晴らしさを説明した。
 説得力を欠く間の言葉に後輩芸人たちが首をかしげると、「行ったものしか分からない」と大人げない発言。一番辛かった思い出にも、同行した15歳年下の比企啓之マネージャーにヨットの上で怒られたことを挙げ、「それもやったものにしか分からない」と笑わせた。
(以下略)

癌を抱えた間寛平が、地球一周を目指すアースマラソンでヨットに乗っていたのは知っているが、なぜここで、わざわざ発言したのか。それが理解出来なかった。

ところが、なんのことはない。
 全てのカギは、上記記事にもある比企啓之元吉本マネージャーにある
のだ。
この比企啓之なる人物、元々は吉本の人間である。まだ、間寛平が「アースマラソン」の途上にあるとき、日テレの土屋敏男と、ワニブックスから
 一歩60㎝で地球を廻れ 間寛平だけが無謀な夢を実現できる理由
を共著で出している。この本の著者紹介は次の通りだ。


著者プロフィール
比企啓之(ひき・ひろゆき)
1963年大阪府生まれ。㈱よしもとデベロップメンツ代表取締役社長。85年吉本興業㈱入社。間寛平の担当として、24時間テレビの第1回『24時間マラソン』を発案・実現。 劇場、番組プロデューサーを経て、現在、よしもと水族館などアミューズメント施設開発や、不動産部門の事業開発を行う。

土屋敏男(つちや・としお)
1956年静岡県生まれ。日本テレビ放送網㈱編成局デジタルコンテンツセンターエグゼクティブ・ディレクター。
一橋大学を経て79年日本テレビ放送網㈱に入社。92年より『進め!電波少年』のシリーズを演出、プロデュース。05年ウェブサイトで『第2日本テレビ』を立ち上げる。

間寛平(はざま・かんぺい)
1949年高知県生まれ。70年に吉本興業に入り、吉本新喜劇の研究生となる。 74年、木村進とのコンビで座長に昇格。
75年に「 ひらけ!チューリップ」で歌手デビュー、大ヒット。
78年光代夫人と結婚。89年吉本新喜劇を脱退、東京進出。
バラエティ番組に多数出演するほか、映画『ファンキー・モンキー。 ティーチャー』シリーズ出演など俳優としても活躍。
85年からは走ることに目覚め、 『24時間テレビ』では「24時間マラソン」初代ランナーを含め3回走り、また、ギリシャのスパルタス・マラソンなどウルトラマラソンにも多数出場。

比企啓之とは、日テレの「24時間テレビ」の無茶な企画の1つ
 24時間マラソンの発案者

 自らマネージメントを行う間寛平を初代24時間マラソンランナーに仕立て上げた人物
なのだ。
 日テレ「24時間テレビ」と吉本の深いつながりを示す人物
ってことだ。

更に、
 間寛平が「アースマラソン」で使ったヨット
だが、これはもともと
 比企啓之の所有するヨット「エオラス」
であり、
 今回、辛坊治郎と視覚障碍者のヨットマンとの太平洋横断に使用された、まさにそのヨット
なのだ。今年4月2日付の『WEDGE』には、今回の当事者二人、
 辛坊治郎と比企啓之へのインタビュー記事
である
辛坊治郎 50代のリセット ブラインドセーラーとヨットで太平洋横断へ! 談・辛坊治郎×比企啓之(吉本グループの元社長)
が掲載されている。この中で、


セーラーの愛読書、『Kazi』(舵社)2012年1月号のコラムに、比企さんが所有する「エオラス」が紹介された。間寛平さんがマラソンとセーリングで世界一周を成し遂げた「アースマラソン」で、太平洋と大西洋を渡り切ったヨットだ。若い頃から太平洋横断を目指していた比企さんは、1995年に貯金をはたいてアメリカで外洋航海用として定評のあるエオラスを中古で購入。その後比企さんは、寛平さんの“ひらめき”から始まったアースマラソンを具現化し、太平洋横断を本当に実現してしまう。

と明記されている。
要するに
 間寛平がアースマラソンに使ったヨットを、整備して今回の太平洋横断用ヨットに充てた
わけだ。その事情については、同じ記事に

―大洋クルーズに出たい夢を持っている人に貸与したいと思っているそうだ。自分で整備してくれるんだったら、無償でもいいとも考えている。(中略)読者諸兄の皆さん、どうだろう? 夢は生きているうちに果たさなければ、楽しくないと思うのだが。(編集部から:エオラスでの航海に興味のある方は、プロフィールとやりたいことを記載し、編集部までE-mailで御連絡ください)

として、希望者を募ったところ、今回の視覚障碍者のヨットマンが応募したことが記されている。そして紆余曲折を経て、
 辛坊治郎と2人で太平洋横断
と決まる。これも
 比企啓之の発案
だった。


 「最悪、アメリカに着いて自艇を売り払えばなんとかなるか。やるかあ……と。会社を辞めてやるとなると、費用が高すぎるシングルハンドは無理。ダブルハンドに切り替えました。2人となると物語が要る。思いついたのが辛坊さんでした」
(略)
帰国後すぐ連絡をとった。2人が会うのはまだ2度目である。比企さんの話にじっと耳を傾けた辛坊さんは言った。
 「それ、面白いですねぇ」(略)
 そこから話はトントン拍子で進んでいった。「誰も止めてくれなかったんです」と辛坊さんは苦笑いする。

早い話、
 日テレ・読売テレビ・吉本の3者が密接に絡んだ企画

 ブラインドセーリング
だった、ってことだ。なお、
 比企啓之は昨年末に吉本興業を退社
し、現在は市民マラソンの企画などを行うランナーズウェルネス(RW)社に移っている。

今年、3月13日には、
 ブラインドセーリングについて、吉本興業株式会社東京本部で記者会見
が開かれており、吉本のサイトに、記者会見の内容が掲載されている。
ブラインドセーラー・HIROさん&ニュースキャスター・辛坊さんが小型ヨットでの太平洋横断に世界初挑戦!
上記会見では、今回の行程について


ふたりは6月8日(土)、テストセーリングを兼ねて大阪北港ヨットハーバーから福島の小名浜へ入港。その後、ダブルハンドでサンディエゴのマリオット・マーキース&マリーナを目指して、5100マイルの旅へと出発します。

今回、最終出港地として小名浜を選んだのは、2年前の東日本大震災を風化させたいことと被災地のみなさんを少しでも元気づけたいがためのこと。


と、説明されている。
 テストセーリングの段階でいろいろな問題が見つかっていた
にもかかわらず
 抜本的な修理を行わなかった理由
は、
 記者会見の時点で出発日時がほぼ決まっていた
からだろう。ま、吉本が絡んでいるなら、さもありなん、だ。
 長期延期はできないスケジュールで、テストセーリングのため大阪北港を出航

 「予定通り」小名浜から太平洋横断に出発
したところで
 漏水で船体を放棄し、救命ボートに乗り移った
のが
 今回の事故
である。その後、
 荒天のため、救命ボートからの救助に手間取った
のは、報道されているとおりだ。

なるほどね、
 マスコミの論調がどうも「優しい」
のは
 わざわざ記者会見を吉本で開かせる
ほどに、
 今回の企画に深く関わっているとみられる天下の吉本には逆らえない
ってことか。

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2013-06-23

辛坊治郎ヨット遭難事故は日テレ「24時間テレビ」に間に合わせるための「整備不良」が原因か 近海での試験航海で漏水が見つかるも抜本的修理を施さず見切出航か→追記および訂正あり

荒れた海でヨットが浸水、全盲のヨットマンとの
 太平洋横断を断念して救助要請
をしたのが辛坊治郎。海自が
 荒天の中、危険を冒して二人を救助
した。
そこまではともかくだ。
(追記 11:10)
辛坊治郎の記者会見全文。
声を詰まらせ辛坊さん「計画が無謀だったとしか言えない」 遭難会見詳報 産経新聞 6月22日(土)15時8分配信
この記事によると、
 ヨットを浸水で放棄したときは「海は荒れてなかった」
ということなので、上記の「荒れた海」の部分は訂正する。
浸水・漂流時の状況についての辛坊治郎の発言は、次の通り。


 「実は今朝(遭難した21日朝)の時点で気候は安定していた。今朝は私が目玉焼きを2つ作り、コーヒーをいれ、『今日は海が穏やかだね』と話していた。風も一定方向からで、波も静か、波が静かだと船はスピードが出るが、平均7ノットくらいのスピードで、目指している方向にまっすぐ進んでいた。実は原因は良く分からない。私は、ひろさん(岩本さん)に『浸水している』と声をかけられて目を覚ました。私は寝る前に24マイルの距離でレーダーを確認し、24マイル以内には少なくとも海上にぶつかるものは何もないことを確認して寝た。なので何かが当たるということは全く想定していなかったのだが、ひろさんの言うには何か大きなドーンって…」
(略)
 「数日前に北緯35度以北は低気圧の通過もあって、波が高くなるので危ないということで、ここ2日くらい進路を南に変えて北緯32度台まできていた。実は3日前に比べると海況はおだやか。見通しも非常にクリアで、風も1つの方向から吹いていた。波もさほど高くはなかった。恐らく3日前の海況だったらライフラフトに乗ることは無理だった。ライフラフトに乗った瞬間、そんなに海が荒れている印象はなかったのだが、その後、午後になって風が吹いてきた。海流の影響でライフラフトが北東方向に流され始め、時間を追うごとに風と波が強くなってきたという状況だった。ただ、ライフラフトには初めて乗ったのだが、とても安定している乗り物で、窓を開けて外の海を見てみると大変なうねりだったが、ライフラフトの中に乗っている限りでは、そんなに荒れている感じがしなかった」
(略)
 「海上自衛隊の第1便の水上艇が来てくれるという連絡をもらったが、私の基本的な知識では3メートルを超えると、水上艇は着水できないというのがあった。窓を開けてみたら確実に3メートルをこえていたので、これはもしかして無理かもしれないと思った。夕方になってもう少し波が穏やかになると予測し、その後、もう一度救助に来てくれたと思うが、結果的に波は相変わらず高かった。普通のパイロットだったら降りないと思う、あの海には。救助してくれた方々は『こんな海でレスキュー活動したことがない。訓練でもしたことがない』とおっしゃった。本当にたった2人の命を救うため、11人の海自の皆さんが犠牲になるかもしれないというのに着陸(水)してくれた。僕は本当にね、ああこのすばらしい国に生まれた。これほどまでにうれしかったことはない」
(略) 辛坊さん「ライフラフトの中でも言い合ったのですが、私たちは非常に恵まれた漂流者だっというのは間違いないだろうと思う。そこで漂流しているのも誰にも分からない状況の中で、どこにいるのか、いつ発見されるのか、漂流していることすら知ってもらえていない漂流者もいるだろう。私たちはとても幸運だったと思う、そういう意味で。まず使わないだろうと思っていた非常用の持ち出し袋というのが防水袋に入っていて、その中に衛星携帯電話とGPS、現在地が分かるものがあって、それをライフラフトに運ぶことができたので、ライフラフトの中から状況が分かったので精神的にはだいぶ楽だった。なのでライフラフトの中で、そんなに体がどんどん冷えていくこと以外で危機感はなかった」
(以下略)

まあ、本人が言うように、非常に
 幸運な遭難者
であったことは間違いないだろう。
(追記終わり)

今回、外洋に乗り出したヨットに
 整備不良疑惑
が浮上している。
辛坊治郎は、今回の企画
 ブラインド・セーリング
のblogを書いていたのだが、遭難事故を受けて、現在内容は削除されている。

さて、現在のトップページには次のように記されている。


ブラインドセーリング
Title_12

〈ブラインドセーリング〉をご支援いただいた皆様

岩本光弘、辛坊治郎の両名は海上自衛隊の航空機に救出され、6月21日(金)22時31分、無事に厚木基地へ到着いたしました。
今回の事故で大変多くの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。
 
また、二人を無事に救助いただいた海上保安庁、海上自衛隊、各関係者並びにマスコミの皆様、ご支援を頂いた皆様に対して、
心より御礼と感謝を申し上げます。
本当に有り難う御座いました。
プロジェクトD2製作委員会

<本日(6月21日)の経過>
 7時35分    宮城県沖合1200キロ海上(北緯32度58分、東経152度49分)のエオラス号辛坊氏から
     「右舷から浸水している」と事務局に電話連絡。同時にポンプで排水作業を試みる。
 7時41分    事務局から海上保安庁に救助要請。
 8時01分    辛坊氏から電話「ポンプでの排水が追い付かない。船体放棄しかない。2人は大丈夫。」
     2人がエオラス号から脱出し、ライフラフト(救命ボート)に避難。
 8時40分    第二管区海上保安本部から海上自衛隊厚木基地に災害派遣要請。
 9時50分    辛坊氏と事務局が電話で連絡「北緯32度58分、東経152度49分。
     波の高さは2〜3m。2人はけががなく元気。」
11時44分    海上保安庁航空機(LAJ500)が現場海域に到着し、ライフラフトを発見し交信。2人の無事を確認。
12時30分    海上自衛隊航空機(US2)が救助のため厚木基地を出発。
14時すぎ    US2が現場に到着。海上着水を試みる。
15時    US2は海上模様から着水が困難なため厚木基地へ引き返す。
     気象状況は南西の風約15m/秒、波の高さ約4m
     海上自衛隊の別のUS2が厚木基地から現場に向け出発。
17時53分    US2が現場に到着し海上着水。
18時14分    2人を救出し、US2機内に収容
22時31分    辛坊治郎氏、岩本光弘氏を乗せた海上自衛隊の航空機(US2)が厚木基地に到着しました。

で。
削除された6月14日付のblogにこの
 エオラス号の整備状況
が書かれているのである。


行ってきます!

投稿者:辛坊 治郎Posted by shinbou on 14th June,2013 in Travel
 遂に出航の時を迎えました。
20歳の夏にAクラスディンギーに乗って始まった私のヨットライフですが、どこかでこの日が来ることを予感していたような気がするんです。エオラス号のオーナーである比企さんが突然私の前に現れて、「盲目のヨットマンが辛坊さんと二人での太平洋横断を希望している」って言い始めたとき、「ちょっと考えさせて欲しい」って答えたんですが、本音では「ついに来たか」って思ったんですね。
「ちょっと考える」と言ったのは、資金、組織も含めてどうやってヒロさんの夢を実現するためのプロジェクトをスタートさせるか考える時間が欲しかっただけなんです。それは去年の6月19日のことでした。

この日から3か月、読売テレビの現場スタッフが企画書を書き、最高幹部のゴーサインをもらった時点で、ヒロさんの夢実現に向けての私の仕事の半分は終わったようなもんです。それから9か月間、エオラス号には、プロ、ボランティアの皆さん等々、総勢数十人の力と情熱で、太平洋横断に向けてあらゆる準備が施されて行きました。
最初に企画書を書いたY君、Y氏、「2か月間なら、辛坊さん抜きでも僕たちで現場を守ります」というメールをくれたM君を初めとする各番組スタッフ、読売テレビ幹部、土日をすべて返上してエオラス号を整備して下さったボランティアの皆さん等々、本当にありがとうございました。誰ひとり欠けても今日の日を迎えることはできなかったと思います。
その意味で、老舗ヨット雑誌「舵」に綴っていた私の駄文を音訳ボランティアの支えで毎月読んで私という存在を知り、指名したヒロさんの勘は見事に当たったと言うべきでしょう。
しかし旅はこれからです。ヒロさんの勘が本当に正しかったと言えるのは、近い将来、ヒロさんが現地で待つ妻子と感動の再開を果たした時ですから。
そうです。明後日、私の残り半分の仕事が始まるんです。
それにしても今回の大阪〜福島回航は、とても実りの多いものでした。まさに「荒天」に恵まれたために、完璧に整備したと皆が思い込んでいたエオラス号にいくつかの問題点が見つかったんです。まず一つは、船の舳先に突き出ている大きな棒、これをバウスプリットって言うんですが、この根元から少量の漏水が発見されました。エオラス号には既に太平洋横断用の資材をすべて積み込んでいたために相当喫水が下がっていて、台風の余波のうねりに舳先から突っ込んで派手に海水をすくい上げる局面が何回かあったんですが、この時バウスプリットの止水に不具合があって、水が漏れることが分かったんです。
当初、この2日間で舳先をすべて解体して、充填剤を入れなおすことも計画されたんですが、様々なリスクを計算した結果、内側からの充填で対処することになりました。余程荒れた海でない限り漏水しませんし、エオラスの設備で簡単に排水できる程度のものですから、これで、まず大丈夫でしょう。
もう一つ、これも想定外だったんですが、オートパイロットという舵を電気的に操作するシステムの軸受けにガタつきが見つかりました。オーパイ本体は代替品三本を積んでいますので海上でも故障に対処できるんですが、軸受けは盲点でした。さっそく代替部品を入手して、念には念をというわけで、普通はねじ止めの部品を、さらに溶接する処置を「まさに今」施しています。
たぶん現在のエオラス号は、日本で最もよく整備された外洋帆走船になっているはずです。しかし、これで完璧かというと、完璧はあり得ないのがこの世界です。ジョージクルーニー演じる練達の船乗りでさえ、「パーフェクトストーム」に巻き込まれたら助かりません。極端な話、どんなに整備された船でも、隕石にぶつかったの潜水艦に当てられたらひとたまりもありませんからね。でも、そんなことを言い出したらキリがありません。
私の仕事は、私を指名してくれた「ヒロさん」のヒラメキに応え、そして、プロジェクトを進め、船を仕上げてくれた皆さんにこれ以上の迷惑をかけないよう最善を尽くすことだけです。正直何があるかわかりませんが、私のここまでの判断に後悔はありません。
なんて書くと、なんだかとても深刻な話みたいですが、実はそうでもないんです。楽観はしてませんが、そんなに悲観もしていません。
海の向こうが「この世の終わり」だった時代に、海図も無しに船を出したコロンブスじゃあありませんからね。最新のレーダーシステムでの24時間の精密ウォッチの信頼性は、今回の回航で確認できました。GPSの船位測定は、私が船舶免許を取得した頃の天測航法に比べると正に神の領域です。
まあ、なんとかなるでしょう。
航海スタート後、日本時間の毎朝6時前には船内の衛星通信システムを起動させて、エオラス号の正確な位置、周辺の気象状況などをブログアップする予定です。機械がぶっ飛んだりしたら無理ですが、そうでない限り、このブログの読者の皆さんと情報を共有しながら太平洋を渡って行けると思います。
是非皆さん、出勤前、通学前の一瞬、太平洋上の私たちに思いをはせていただき、旅を共にして下さい。きっとそこには、楽しくて、ドキドキすることがいっぱい待っているはずです。

さあ、出航の時が来ました。
皆さん、行って参ります。

この記事に関して、a_wind7さん、soramyu1さんがtwitterで厳しく追及されている。


上記blogの記事だが、twitterでお二人が指摘されているように大きなポイントは二つ。
 1. 6月14日出航で、2ヶ月の航行予定
 2. 出発前に漏水が見つかるも余程荒れた海でない限り漏水しない程度の整備をした
ということである。

まず
 2ヶ月の航行、しかも視覚障碍者の夢を実現する太平洋横断
という企画自体、
 日テレのあの夏の企画の1つではないか
ということになる。そう、
 今年の24時間テレビの放映予定は8月24〜25日
だ。
 6月14日出航なら、太平洋横断が無事成功するか、遅延してちょうど到着するかも知れないくらいの日程
である。そもそもこの企画は、予算規模からいっても
 24時間テレビのための企画
だろう。

で、一番の問題点は
 漏水に対する整備不良疑惑
である。上記blogでは
 バウスプリットの止水に不具合があって、水が漏れることが分かった
にも関わらず、
 内側からの充填で対処
して
 余程荒れた海でない限り漏水しません

 外洋の天候悪化の危険性をガン無視
した上で
 簡単に排水できる程度
と自信満々で出かけた結果が、現在、サイト上に表示されている辛坊治郎からの連絡、
 ポンプでの排水が追い付かない。
状態となり、
 荒天の中、海自の救助を受けた
ってことだ。

結局
 視覚障碍者の「夢」を「視聴率の道具」にした結果

 今回の遭難
ってことだ。ま、いつもながら
 危険は人任せ
というマスコミの体質がよく分かるお粗末な顛末である。

救助に当たった海自、そして、結果的に
 「美談作り」に巻き込まれた関係者
には、気の毒というしかない。しかも
 最悪の場合
には
 視聴率優先の「安全軽視の見切出航」
によって
 人命が失われていたかも知れない
ことに、怒りを覚える。

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